犬を安く買う方法。安くなる時期はいつ?

ペットショップに行くと、たくさんのパピー(子犬)に出会えます。

あの瞳で見つめられると、つい、心が動かされます。

ただ、子犬は、値段の観点からも、そう易々と買えるものではありません。

今回は、犬を安く買う方法を考察していこうと思います。




1.犬の入手方法

まず、犬の入手方法について調べてみました。以下をご覧ください。

入手方法            価格           健康状態   入手条件     品種
動物保護団体    無料〜安い    不定       やや厳しい  雑種が多い
知人                   無料〜安い   不定        ゆるい        雑種or純血
ペットショップ 高い              不定        ゆるい       純血が多い
野良犬                無料              不定       ゆるい  雑種が多い

最も安い入手方法は、野良犬を飼い犬とすることです。

ただ、病気を持っている可能性もあり、あまりオススメできません。

となると、動物保護団体又は知人から犬を譲り受けるのが、安全且つ安価な方法なのではないかと考えます。

2.動物保護団体から犬を譲り受ける場合

動物保護団体とは、具体的には、例えば保健所や動物愛護センターが挙げられます

動物愛護団体から犬を譲り受けるということは、殺処分される運命のわんこを救うことにもなります。

つまり、社会的な貢献を達成することにも繋がります。

2.1 保護団体から犬を譲り受ける場合の費用

これらの場所からは、基本的に無料で犬を譲り受けることができます。

ただ、犬の健康状態によっては、ワクチンなどを摂取しないといけない場合があるため、その分の費用はかかります。もちろん、実際に飼うとなると、毎日の飼育代もかかりますよ。

2.2 動物保護団体から犬を譲り受ける場合の手順

動物愛護団体からの動物の譲り受けには、「譲渡前講習会」を受けなければ里親になれないというシステムがあることが多いです。

それも、この講習会は、週末ではなく平日に予定が組まれていることがあります。そうなると、社会人にとっては時間の都合をつけるのは難しいかもしれません。

そして、民間の保護団体の場合、ペットショップとは異なり、飼い主にはある一定の条件が課されます。

条件としては、例えば「ペット可の賃貸契約書を見せる」、「不妊手術を施す」、「外飼いは不可」、「一人暮らしは不可」、「年配の人は後見人が必要」などです。

動物虐待などの最悪な事件を防ぐため、事前に家を訪問する団体もあります。

ただ、こうした条件は犬の健康と寿命にプラスに作用しますので、犬にとっても飼い主にとってもメリットといえます。




2.3 手に入りやすさ

動物愛護団体からの犬の譲り受けは、基本的に無料ですので、どの季節が安い、という表現は不適切です。

ただ、新たな犬を迎え入れる場合には、秋が一番いいと言われています。気候、伝染病などの点で、秋が一番いいそうです。

そして、動物愛護団体にわんこが一番多くいる時期はあるのでしょうか?

調べてみたところ、動物愛護団体が犬を引き取るケースは、前の飼い主が(1)引っ越しで犬が飼えなくなった場合;(2)高齢のため犬が飼えなくなった場合が多いそうです。

ケース(2)は時期的なものではないのでなんとも言えませんが、ケース(1)を鑑みると、引っ越しシーズンから2〜3ヶ月、つまりは5月〜7月くらいが、動物愛護団体に犬が多くいる時期なのではないのでしょうか?

3.知人から譲り受ける場合

知人から犬を譲り受けることもできます。この場合、無料であることが多いかと思います。

ただ、犬を譲りたいと考えている知人がそう簡単にいるとは限りません。

なので、この手段は、運任せな感じがします。

SNSなどで犬好きの友達を作ると、犬を譲りたい知人と出会える可能性が高まると思います。

4.ネットオークション

欲しい犬種がある場合は、ペットショップ、ブリーダーなどから買う方法が考えられます。

ただ、ペットショップやブリーダーから買う場合、どうしても値が張ってしまいます。

一方、ペットにも、ネットオークションがあることをご存知ですか??

ネットオークションでは、欲しい犬種が安価で手に入る場合があります。

ただ、健康状態が悪い可能性もありますので、注意は必要です。

5. 人馴れについて

保護団体、知人及びネットオークション経由で犬を手に入れる場合、問題になるのは、犬の人馴れです。

人馴れしていない犬は、飼うが大変です。

知人から譲り受ける場合は、人馴れしているケースが多いと思います。

しかしながら、保護団体にいる犬は、人馴れしていない場合があります。

そのため、保護団体から譲り受ける場合は、事前の調査が大事になります。

ネットオークションに出ている犬は、人馴れは不透明です。ここにも注意が必要ですね。

6.最後に

以上を鑑みると、残念ながら、犬を安く手にいれるには、それなりのリスクを覚悟する必要があると考えます。

リスクをとるか、値段を取るかは、本人の覚悟次第。ここで、「覚悟」とは、責任を持って犬を飼えるか、ということも含まれます。

犬を飼う場合には、いろいろなことを事前に検討し、ご本人にとっても、将来の愛犬にとっても最適な判断をしていただけると幸いです。