投資銀行の業務を3分で分かりやすく解説してみた!

こんにちは、たろうです。

「投資銀行に興味があるけど、具体的な業務内容が分からない!」という方のために、3分で分かりやすく解説してみたいと思います。




投資銀行とは?

投資銀行は企業のM&Aの支援や株式、債券などの売買を担当する銀行のことです。

投資銀行の業務は、大きく分けると、3つのオフィスによって区別されています。

<投資銀行の3つのオフィス>

  • フロントオフィス:顧客と取引をして、お金を稼ぐ部門
  • ミドルオフィス:フロントオフィスとバックオフィスを繋ぐ部門
  • バックオフィス:クライアントとの連絡などの事務やIT業務

フロントオフィスが会社の収益を担う花形で、ミドルオフィスとバックオフィスでフロントオフィスを支える構造です。

この3つのオフィスが投資銀行の基本構造になります。

では、各オフィスの構造を更に細かく見ていきましょう!

フロントオフィスは3つの部門から構成される。

一般的に、フロントオフィスには次の3つの部門が存在します。

  • 「IBD」
  • 「マーケット」
  • 「アセットマネジメント」

の3つです。

IBD部門の業務

IBDの仕事は、クライアント企業の株式、債券の引き受けやM&Aに携わり、手数料で利益を得ることです

株、債券の引き受けとは、お金が必要な会社が、株や債券などの形で投資家からお金を調達するときに、投資銀行がその仲介役になることです。

一方、M&Aとはある企業が、事業の拡大、新規事業への効率的な進出などを目的として、他の企業を買い取ることです。

その際、買収される企業の価値や財務状況を分析して、双方の交渉を円滑に進めるアドバイザーとしてIBDは活躍します。

マーケット部門の業務

マーケット部門は、金融商品の売買で利益を得るトレードや、投資家の代わりに金融商品を売買する部門

マーケット部門には更に細かく3つの部署に分れます。

<マーケット部門の3つの部署>

①セールス
機関投資家(普通銀行、信託銀行、生命保険会社)などに金融商品の売買を営業する部署

②トレーダー
自社の資金を元手に株や債などの金融商品を売買して利益を出す部署

③ストラクチャー
新しい金融商品を生み出す部署

アセットマネジメント部門の業務

顧客の資産運用をして、資産を増やすのが仕事です。

ミドルオフィス

ミドルオフィスはフロントオフィスとバックオフィスを繋ぐ役割を持っています。

ミドルオフィスの代表的な仕事を3つ紹介します。

リスクマネジメント

会社の不正チェック、収益管理、コンプライアンスのための内部管理、信用、市場リスクの報告などを行います。

トレードのサポート

確定したトレードが滞りなく行われるようにチェックし、フォローする仕事です。トラブルに臨機応変に対応できる能力が必要になります。

プロジェクト管理

営業目標達成のための戦略の立案を行います。

バックオフィス

バックオフィスはクライアントとの連絡やサーバー構築などのIT系の仕事を担当するオフィスです。

バックオフィスは更に、オペレーション部門とIT部門に分けられます。

オペレーション部門

本社との連絡、クライアントとの連絡をするお仕事です。

IT部門

会社内のIT業務に携わるお仕事

 

 

以上が投資銀行の業務内容と組織図です。

今回紹介した、部門、部署は投資銀行の基本的な組織図になります。

会社毎に、更に組織が細分化されていたり、特殊な部門がありますので、興味のある投資銀行を調べて見ると良いと思います。