サッカー日本代表の監督だったハリルホジッチに変わり、西野朗さんが監督を務めることになりました。

そこで、この記事では、西野朗監督の現役時代にスポットを当てていきたいと思います。

  • 現役時代の西野朗監督の実力や実績は?
  • 監督時代の実績は?
  • 日本代表の戦術はどのように変わるか?




西野朗監督の現役時代の実力と実績

西野朗監督はサッカーの名門校、埼玉県立浦和西高等学校を卒業した後、早稲田大学のア式蹴球部に所属します。

大学在学中に日本代表に選ばれた才能の持ち主で、卒業後は日立製作所本社サッカー部(現在の柏レイソルの前身)に所属します。

ただ、日立加入後は成績に伸び悩やみ、日本代表に選ばれたのは学生時から日立加入一年目まで。

通算試合出場数は143試合、得点数は29点です。

日本代表出場試合は2年間で12試合、得点数は1点です。(国際Aマッチ)

ポジションはMFで、天才肌のプレイヤーでした。

主な成績は1985年の8試合連続得点による、ベストイレブン選出です。

現役生活は12年ということですから、30歳前半までプレーしていたことになります。(サッカー選手の引退年齢は26歳)

現役時代の西野朗さんは日本代表に選ばれず、悔しい思いをしましたが、監督としての道を歩み始めるとその才能を開花させます。

西野朗監督の監督としての実績

1990年に現役引退から1年後にU-20日本代表監督に選出されると、徐々に監督としての実績を積みます。

そして、1994年にU-23日本代表監督に就任すると、サッカー界に歴史を残す偉業を達成します。

それが、「マイアミの奇跡」です。

マイアミの奇跡:アトランタ五輪で28年ぶりの本大会出場を果たし、当時、ワールドカップで4連覇を成し遂げていた競合ブラジルを1対0で下した試合。

マイアミの奇跡で西野朗の監督としての実力が証明されると、様々なクラブで監督を務めます。

  • 柏レイソル(1998~2001):ナビスコカップ優勝、Jリーグ最優秀監督
  • ガンバ大阪(2002~2011):J1優勝、最優秀賞監督、天皇杯優勝
  •  ヴィッセル神戸(2012年5月 – 11月)
  • 名古屋グランパス(2014年 – 2015年)

 

ヴィッセル神戸、名古屋グランパスでは好成績を残すことができませんでしたが、リーグ監督通算勝利数270勝は、歴代一位の記録です。

その後、2016年に監督業から遠ざかり、日本サッカー協会に所属しました。

そして今回の日本代表監督就任に至ります。

様々なクラブで経験を積み、実績を十二分に持つ素晴らしい監督ですよね。



日本代表の戦術はどのように変わる?

ハリル監督の戦術は堅守速攻のサッカーでした。

守りに守り、ボール奪取後は相手守備陣が整う前にすばやくカウンターを仕掛けるサッカーです。

ただ、この戦術は日本が得意としてきたボールと選手が動きながら陣地を稼ぐ戦術とは真逆の策でした。

西野朗監督が求める戦術やフォーメーションがどうなるかは未だ謎ですが、マイアミの奇跡の時を振り返ると超守備的フォーメーションでした。

当時のブラジルの攻撃力がもの凄かったので、徹底的に情報収集を行い、GKの川口にシュートパターンを徹底的に叩き込んでいたそうです。

どのような戦術になるのか今から非常に楽しみです。

西野朗新監督の腕前に期待していきましょう!