丸川珠代の証人喚問での誘導質問の目的は?出来レースとの批判が相次ぐが・・・

27日の国会で行われた佐川氏の証人喚問における丸川珠代さんの質問が誘導的だったとして世間を騒がしています。

果たして、丸川珠代さんの証人喚問での質問は誘導的だったのでしょうか?

仮にそうだとしたらどのような意図、目的があるのでしょうか?

中立的な立場から詳細を考えてみたいと思います。




丸川珠代の証人喚問での質問内容全文

丸川珠代さんがどのような質問を行ったのかは以下のページから全文ご覧になれます。

丸川珠代の質問内容その1
丸川珠代の質問内容その2

(産経ニュースが記事を書いてますので落ち度はないと思われます。)

丸川氏の質問が誘導的だったと言われているのが以下の部分です

丸川氏「考えているというお答えでございました。この書き換えを、誰が指示したのかというのは、国民の非常に大きな関心の的でございます。理財局の内部で書き換えが行われたということでございますが、改めて確認をいたします。佐川さん、あるいは理財局に対して安倍総理からの指示はありませんでしたね

佐川氏「ございませんでした」

丸川氏「念のために伺いますが、安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね

佐川氏「ございませんでした」

丸川氏「少し丁寧に聞きます。官邸の官房長官、官房副長官、総理秘書官からの指示はありましたか」

佐川氏「ございませんでした」

丸川氏「では、安倍総理の秘書官からの指示はありましたか」

佐川氏「ございませんでした」

丸川氏「ここまでの証言踏まえますと、まず官邸からの指示はなかったということになります。間違いありませんか」

佐川氏「間違いございません」

丸川氏「財務省内についても、念のため伺いますが、麻生財務大臣からの指示はありましたか」

佐川氏「大臣からの指示もございませんでした」

丸川氏「麻生財務大臣の秘書官からの指示はありましたか」

佐川氏「財務大臣秘書官からの指示もございませんでした」

丸川氏「財務省の事務次官、官房長等の大臣官房や他の局の幹部からの指示というのはありましたか」

佐川氏「大臣官房その他の部局からの指示もございませんでした」

丸川氏「念のため伺いますが、他の局の幹部と書き換えを図ったということがございますか」

出典:産経ニュース

 




全体的に追求の意志が見受けられない感じがあり、特に安倍総理、安部昭恵夫人での関与を聞く際には「ありませんでしたね?」と確かに誘導的な質問になっています。

私も中継で国会答弁を見ていましたが、ここら辺の質疑答弁はかなり違和感があったように感じました。

あまりにもスムーズでしたし、丸川氏に追求の意志が見受けられないという感じでした。(あくまで印象ですが)

また、麻生太郎氏や他の幹部への関与では「ありましたか」と尋ねているのに対し、安倍総理、安部昭恵での質問のみ「ありませんでしたね」と聞いたのも違和感がありました。

「指示はありませんでしたね?」は指示がないことを肯定するような言い方ですから、誘導的であったと言われるのも仕方がないでしょう。

そして、1番私が違和感を感じてしまったのは丸川氏の最後の締めの言葉です。

丸川氏「ありがとうございました。少なくとも今回の書き換え、そして森友学園に国有地の貸し付け並びに売り払いの取引について、総理、総理夫人、官邸の関与はなかったということは、証言を得られました。ありがとうございました」

この言い方は、かなりやばかったのではと思います。

要は、安倍総理、昭恵夫人の関与がないという最低条件はクリアしたかった感じですよね。

実際、与党はここさえ守れれば政権崩壊を免れますからね・・・

一方、丸川氏本人は「そのような趣旨ではなかった」と説明しています。

確かに丸川氏がどのような口調で聞こうと佐川氏の答えは変わらなかったはずですから、あのような聞き方をするだけ損にしかならないはずです。

他の自民党議員も丸川氏の発言は予想していなかったかもしれません。

誘導的質問の目的、意図は?

仮に丸川氏が誘導を目的としていないのであれば、対応を間違えてしまった感は否めないですよね

安倍総理は森友問題えを全力を挙げて取り組むと発言されてますからね・・・

少なからず世の中の期待を裏切ってしまったでしょう。

そして、仮に丸川氏の質問が出来レースであった場合、これは大問題です!

丸川氏が自民党という立場上、安倍政権を守りたい意図はあるでしょうが、さすがにそれはまずいです。

もし、誘導質問が意図的でないならば、「そのような趣旨ではなかった」の意味を詳細に説明する必要があるでしょう。