【辻一弘の作品】経歴や独特な作品集がスゴイ!

辻一弘さんが手がけた作品「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」に特殊メーキャップアーティストとして参加した辻一弘さんが「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」を初めて受賞しました!

このページでは辻一弘さんの作品(特殊メイクなど)をまとめています。

また、辻一弘さんの経歴や結婚についても調査しています。


辻一弘の作品「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

今回、辻一弘さんがメイク・ヘアスタイリング賞を受賞するにあたり関わった作品が『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』です。

この作品は主演のゲイラーが辻一弘さんを直々にオファーし、毎日3時間半もかかる特殊メイクによりチャーチルに似ても似つかないゲイリーをふっくらとしたチャーチルに変身させました。

辻一弘さんが特殊メイクしたチャーチルの作品がこちら↓

どうやってここまでチャーチル似せることができたのでしょうか?

特殊メイクでチャーチルを作る過程がこちら↓

辻一弘の代表作品一覧

・メン・イン・ブラック(1997年)

あらすじ

1) ニューヨーク市警(NYPD)の刑事であるジェームズ・エドワーズ(ウィル・スミス)は、逃走中の犯人を追跡。その犯人は、エイリアンだった。同じくそのエイリアンを追っていたMIBのK(トミー・リー・ジョーンズ)は、ジェームズをMIBにスカウトする。

2) ジェームズは、Jとして、MIBのエージェントになる。JとKは、「銀河系」なる小さなエネルギー体を奪いにやってきたエイリアン・バグを追跡する。

3) 銀河系を奪われた異星人に、あわや地球を消滅させられそうになるが、JとKはバグを倒し、銀河系を奪い返す。JはMIBエージェントとして活躍を続け、KはMIBでの記憶を消し、一般人に戻るのだった。

出典:1分でわかるネタバレ

・PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001年)

あらすじ

西暦2029年の近未来。深宇宙と呼ばれる、土星周回軌道付近の宇宙空間にて調査活動中であった、米空軍・宇宙探索基地オベロン号には乗組員のほか、遺伝子操作により高い知能を得た類人猿が実験動物として乗せられていた。

まもなく、近隣の宇宙空間に奇妙な磁気嵐が発見され、チンパンジーのペリクリーズによる操縦で探査ポッドが調査に向かうが、ポッドはたちまち磁気嵐に飲み込まれ、やがて交信も途絶えてしまう。行方不明のペリグリースを救うべく、宇宙飛行士のレオもポッドで母船を飛び出して後を追うが、やはり磁気嵐に吸い込まれ、とある未知の惑星に不時着する。そこは逃げ惑う原始的な人間たちが、高い知能を持つ猿に支配される世界であった。

その後、猿の軍隊に捕らえられたレオは、猿の将軍・セードに危険人物として睨まれるが、人間に好意的なチンパンジー・アリの助けを得て、数人の仲間と共に街から逃走する。そして、沼地に水没していたポッドから回収した通信端末を用い、オベロン号もこの惑星に到着済みであることを知ったレオは、地球帰還のために「禁断の地域」へ足を踏み入れるが、そこにあったのは数千年前に不時着して遺跡と化したオベロン号の残骸であった。

レオがオベロン号に残されていた航海日誌からすべてを知って絶望する一方、これまで猿に抵抗する術をまったく持たなかった人間たちはレオの噂を聞きつけて集まってくる。そして、人間の抹殺を目論むセード率いる猿の大軍も、すぐ間近に迫っていた。

出典:wikipedia

・『もしも昨日が選べたら』(2006年)

辻一仁さんが初めてメイクアップ賞にノミネートされた作品です。

あらすじ

建築士のマイケル(アダム・サンドラー)は、美しい女性(ケイト・ベッキンセイル)と結婚している。彼は、二人の子どものいる家庭を顧みない仕事人間。ある日ホームセンターで、怪しげな従業員モーティ(クリストファー・ウォーケン)からマルチリモコンを受け取るが、その時「返却できない」と警告される。 そのリモコンは時間を制御できるが、面倒なことを回避し望みを叶えているうちに、時間が先送りされてしまう

Wikipedia

 

・『マッド・ファット・ワイフ』(2007年)

2年連続でメイクアップ賞にノミネートされた作品(受賞ならず)

2007年のアメリカ映画。エディ・マーフィが主人公(大人)・妻・老父の三役を演じたコメディ。日本劇場未公開。

 

実は今回最多ノミネートされた映画作品「シェイプオブウォーター」の半漁人の目をデザインしたのも辻一弘さんです。




辻一弘の現代美術作品(一部)

辻一弘さんは現代美術の作品も作成しています。

Setting up Dali and Warhol at LA Art show starting from tomorrow till Sunday.

Kazuhiro Tsujiさん(@kazustudios)がシェアした投稿 –

 

上手すぎて鳥肌が・・・!!

辻一弘の経歴

子供の頃に「スター・ウォーズ」を見た辻一弘さんは映画に興味を持ちます。

その後、ディック・スミスの特殊メイクによるリンカーン大統領を見た辻さんはメイクとしての道を志します。

自分の顔でリンカーンのメイクを試し、ディックに手紙を送ったようです。

こちらがディック氏です(左は辻さんの作品)

その後、代々木アニメージョン学院の講師や江戸川悦子さんの工房でメイクに携わり、渡米します。

尊敬するディック・スミス氏の元で学び、『メン・イン・ブラック』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』など数々の有名作品に携わります。

2006年の「もしも昨日が選べたら」、2007年の『マッド・ファット・ワイフ』でメイクアップ賞に似連続でノミネートされますが、受賞はなりませんでした。

その後、現代美術の分野に転向し、ニューヨークの美術展に出品もしています。

そして、主演のゲイラーが2017年の映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』に辻一弘さんをオファーし、今回のメイクアップ賞受賞に至りました。