大杉漣の腹痛の原因、急性心不全との関係は?腹痛は予兆?

俳優の大杉漣さんがドラマ撮影の後、腹痛を訴えて病院に運ばれ、急性心不全のためお亡くなりになりました。

この突然のニュースに多くの方が驚いたのではないでしょうか?

大杉漣さんは前日までドラマの撮影をしていて特におかしい様子はなかったと言います。

にも関わらず、ドラマ撮影後に腹痛を訴え、そのままお亡くなりになってしまいました。

大杉漣さんの死を悲しむと同時に、急性心不全という病気に恐怖を感じた方も多いのではないでしょうか?

いきなり腹痛に襲われ、一日もせずに患者を死に至らしめる急性心不全とは一体どんな病気なのでしょうか?

そこで、このページでは、大杉漣さんの腹痛の原因、腹痛と急性心不全の関係、など大杉漣さんが急性心不全に罹った理由を考えてみたいと思います。


急性心不全はどんな病気?

急性心不全がどんな病気か知らない方も多いと思います。

まず、心不全とは「心臓のポンプ機能が低下してしまった状態」のことになります。

これにより、血液が全身に回らなくなり、体の至る所に支障をきたします。

また心不全には急性心不全と慢性心不全の2種類があります。

急性心不全:心機能の低下が代償可能な範囲を上回り、急激な低下を引き起こす。

慢性心不全:長期的に心機能が悪化する。そのため気づかないこともある。

大杉漣さんが罹ったのは急性心不全の方で、迅速な治療が求められました。

腹痛からの急性心不全ってどうゆうこと?

大杉漣さんは最初に腹痛を訴えたということですが、なぜ急性心不全で腹痛が起きるのでしょうか?

一体、腹痛と心不全にどのような関係があるのでしょうか?

調べて見ると、心不全の症状には様々なものがあるようです。

代表的な症状は以下の4つです。

・動機
・息切れ
・呼吸困難
・むくみ

むくみは血液が停滞してしまうことから発症します。

大杉漣さんの腹痛はこの4つには当てはまらないのですが、これは心不全が人によって様々な症状を引き起こすからです。

心不全で引き起こされる症状の主な原因は鬱血(血液が停滞した状態)で、これにより様々な臓器が壊死、萎縮します。

大杉漣さんの場合は、腹痛として症状が現れました。

これに対し、専門家も心臓病の主な症状として胸の中央部からみぞおちにかけて漠然として痛みが生じると説明しています。

これは放散痛と呼ばれるもので、脳が「腹部の痛み」だと勘違いすることにより発症します。

というのも、心臓の痛みは腹部の痛みと同じ経路で伝わるからです。

痛み方は「焼けるよう」「しめつけられるよう」に感じるようです。


急性心不全を防ぐために

大杉漣さんの訃報を受け、「自分は大丈夫だろうか」と心配になる方も多いのではないでしょうか?

突然の腹痛から一日も持たずに死去。

急性心不全が恐ろしい病気だと改めて認識させられたと思います。

心不全は体の機能が衰える60代の人の発症が多いですが、健康な若い人でも発症することがあります

様々な要因によって引き起こされる急性心不全ですが、特に三大危険因子と言われている以下の3つに気をつける必要があります。

・高血圧
・糖尿病
・高脂血症

これに、喫煙、肥満、食事、運動不足、ストレスなどの要因が加わり心不全は誘発されます。

自分が心不全に罹らないためにも以下の予防を日常的に行うことが大切です。

・定期健康診断は必ず受診する。

・30歳以上の方は年に数回の血圧検査を受ける

・塩分の摂取を最低限にする(一日6g以下)

・症状が出たら直ぐに医者にかかる

・ストレスを避ける

・運動、食事、睡眠に注意を払う

 

今回の大杉漣さんの訃報から学び、より一層、生活習慣に気をつけていきたいことです。